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采配ミス

2019/02/09

ボヤキ


毎度です、YUUです!

今回の記事は前回の記事の続きになります。
要するに金曜日の勤務、ハルオ君の後に起こった事件って言うか事故って言うか……。
まぁ言い方を正しくするとYUUさんの失敗でもあるんですけどね、そこらの経緯等を踏まえて色々と書いていきたいと思います。


静かな昼前

おばはんとフルで仕事に入っている時、最近は暇なことが多いです。
以前までは動いてくれないものだからとても忙しかったんですけどね、まぁその理由は前回の記事を読んでもらえればと……。
朝によく来てくれている常連さんは昼間も来てくれます。
つまりは、そういうことですよね……。


FF作り直す

普段の昼間には、FFはもう揃っているのでわざわざこんなことをしなくても良いのです。
ですが相手はおばはん、売れて1個しかない状態でも問答無用の放置をしてくれます。
おばはんがいるといつ来てもFFが無いってクレーム、いつぞやお客さんに言われたんじゃなかったっけ?
多分ブログで書いた記憶はありませんが、そんな事結構言われています。
なので少し落ち着ける時間だろうとFF作成に追われます。
そう言えば中華まんなんかも売れて無くなっているんだ、あれ出来上がるのに時間かかるんだよなぁ……。

YUUさんはリーチインの整理や補充してるのに、おばはんはレジでボーっとするだけ。
そんな時間があれば作っておいて欲しいものです。


少し忙しくなるお昼

昼のラッシュ手前には何とかFF作成も完了、中華まんは一応入れているけど諦めました。
ラッシュに向けてのチェック、FF良し、常温良し、中華まん一部良し、ホット飲料良し、前進陳列良し!
あ、コーヒーの豆切れてる……。

豆の補充はすぐに終わるので問題は無いですけどね、それでもやれるうちにやっておく方が利口という物。
豆の袋を開けていると、おばはんのレジが騒がしくなっているのが聞こえてきます。
ああ、またテンパってやってる……、もう少し落ち着けば良いのに。
何て思っても口には出しません。
過去にそれをある人に言われてプライドにキズが付いたのか、その人を辞めさせるまで追い込んでますからね。
有ること無い事を言われても困りますし。


暴走モード突入!!

数秒で豆の補充は終わり、おばはんのテンパり具合がいつもより早くて不安になったので片方のレジ開放、しかし時すでに遅し……。
テンパるおばはん、注文を受けたFFを間違えて持って来たりタバコが見つけられずにいたり、もはや暴走の域まで入ってきました。
こうなると手が付けられません。
周りが見えない状態になっていますし、人の声も届いてません

開放して数分、ついに事件は起きます。
アイスコーヒー2つのオーダー、特にそう言う決まりはないのですが、イケボさん風にオーダーを伝える癖がついてしまいました(苦笑

YUU「アイスS、アリアリで2つでーす!」

何となく理解できるかもしれませんが一応、アイスコーヒーのSサイズをシロップとミルク入りで2つ作りますよ、という意味です。

まぁテンパっているおばはん、それに対する返答も無い訳です。
多分YUUさんがコーヒーマシン使っていることも分かってない。
周りも見えていないものだから、事件って起こるのです。


コーヒー塗れの床

アイスコーヒーを作りながらのお客捌き、それはもう慣れたものです。
だって淹れている間に最低でも1組は捌けるもの。
お弁当の温めが入ればコーヒー類を渡した頃にお弁当の温めも終わるという丁度良い時間。

今回は2つのオーダー、お弁当の温めは無し、捌いてコーヒーを渡せば……、と思っていた矢先でした。
実は手元の近くにレンジがあるのですが、暴走するおばはんが勢いよく開けてしまい、扉がYUUさんの肘に命中!
シロップとミルクを混ぜるために手に持っていたものだから、2つの内1つが見事にぶちまかれました……。
床が何とも言えない色になりました。
なんてこった(涙

すぐに作り直すという旨をコーヒー待ちのお客さんに伝え、レジ前で待っているお客さんにはもう少し待ってもらえるようお願い、とりあえずティッシュを応急処置としてまかれたコーヒーの上に落とします。
そのままだとカウンター内とは言え見栄え的にも最悪だし、何より滑りますよあれ。
大量のティッシュに吸わせておけば少しはマシになります。
それでも見栄えはあまり宜しくないし、滑る時には滑りますが……。

作り直したコーヒーを渡し、レジを裁き、お客さんがお金を出す間にティッシュを交換し、ああ、YUUさんもテンパってきた……


事件を冷静に考えてみる

起こったことなので仕方ないと言えば仕方ないのですが、この記事を書いていくうちに未然に防げた方法もあったのではと感じています。

まず、おばはんを暴走させたら負けになります。
ドミノ倒しの如く暴走の度合いが進んで行きますので、そうならない空間を作らないといけません。

例えば今回、コーヒーマシンに豆を入れるあたりですでにおばはんはテンパっていました
更にFFのミスやタバコのミス、それらも重なってテンパり具合はエスカレートしています。
周りも見えない声も聞こえない状況になっていますので、そりゃレンジも力任せに開けてしまい、その扉がYUUさんの肘に直撃。
なのでおばはんに豆の補充を任せておけば良かったのかもしれない。

そうすればYUUさんがレジでお客さんを捌けた、つまりおばはんがテンパるタイミングを後ろに倒すことができたのです。

と、今更なんですが気づいた次第であります。
なんでもっと早く気付かなかったんだろう、いや、それも今更か……。


という訳で、最終的にYUUさんの采配ミスが招いた事件でした。
分かっていたつもりなんですよ、おばはんを暴走させたら負けるってことは。
言い訳をすると、やらないからやるしかないというものがあったりするんですが、それも少し考え直さなくてはならないようです。
問題はおばはんをどう動かすか……。

おばはんの扱いが上手いのはイケボさん、彼にこっそりとどうすれば良いか相談する日が来たようです。
次に一緒に入る日がそのタイミングですね!

ではでは(‘ω’)ノシ

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