毎度です、YUUです!
今回はちょっとお客さんネタでいってみようかなと思います。
まぁお客さんネタとは言っても大体は愚痴なのですが……(苦笑
基本的にお客さんというのはほとんどが(言い方はアレですが)無害な方ばかりなのが現状なのですが、極稀に結構変わった方がいらっしゃいます。
今回はその人1人に絞って書いていきます。
レジ休止中
割と自動化されたレジであっても、レジ内の現金両替中や点検中は休止せざるを得ません。
特に自動でお金を読み取ってくれてお釣りも勝手に出してくれるようなレジでは、両替という作業は結構な頻度で行わないといけません。
じゃないと中のお金が無くなってしまって、お釣りが1000円の所を100円10枚で出すようになったりと大変なことになります。
当然そういった作業中は『レジ休止中』という立札をカウンターに置いておきますし、お客さん側のレジモニターにも『休止中』の文字が出ますので、そこに並んでも商品は購入できないと理解するのは簡単でしょう。
ただ、残念ながら結構多いんですよ。
立札やモニターの文字を全く見ない方。
店員さんが立っているから出来るだろうという先入観で、酷い時は立札をどけてまで商品を置いて買おうとする方が。
よっぽど急いでいるのか、そもそも何も考えていないのか……(苦笑
出来ないものは出来ない
そういう休止中なのに並んでしまったお客さんには、当然ですが隣の空いているレジへ誘導するのですが、中にはそこから動かずに会計を済ませようとする方もいらっしゃいます。
大半が年配の方(特におじいさん)ですが。
早く会計を済ませたいという気持ちは分からなくも無いですが、出来ない所ではどうやっても出来ませんからね。
それでも頑なにそこを動こうとしません。
半自動化されたレジの入金作業や出勤作業、両替作業、そういう説明をしても聞く耳を持っていません。
むしろ説明をしたらキレだす始末です。
今日のお客さんは、説明したら盛大にキレてくれましたよ。
「客は神様やろがッ!?」って。
お決まりの文句で聞き飽きた感はありますが、神様だろうが何だろうが無理なものは無理ってものです。
そんな神様が最も面倒
面倒ごとを持ってくる神様は貧乏神や疫病神だというのはご存知だと思いますが、こういう自称神様なお客さんはまさにそれです。
それをクレームと言い張る方もたまにいらっしゃいますが、ハッキリ言いますがいちゃもんの間違いではないでしょうかね?
そんないちゃもんをぶっ放してくれる自称神様、お歳のせいか何を言っているのかサッパリ分かりませんでした。
たぶん「客なんだから言うこと聞け」という内容の事を喚き散らしていたのだと思いますが、怒涛の説法が他のお客さんにとって迷惑となっていることは全く理解していないのでしょう。
たいした神様ですよ(苦笑
喚き散らす神様
そんな説法しまくりな疫病神様、肩で息をしながら喚き散らします。
訴えるだのクレームだのクビにするだの、言いたい放題でした。
かと言ってレジ内の硬貨がほぼ無い状態、100円に至ってはレジ内に1枚もありません。
他の硬貨枚数はほぼ1桁台だし、目の前の神様はスポーツ新聞を買うために1000円握りしめているし、どう考えてもお釣りが大変なことになる。
まぁそんな事説明してもこの神様に理解する能力は無いでしょう。
言いたいことを一通り喚き散らした後、新聞紙を床に投げつけて店を出ていきました。
色んなお客さんがすんごい見てましたが、常連のお客さんは「あんな人もいるんだね、ツラいやろうけど頑張って」とか声をかけてくれたのは救われた気がしましたね。
何度か経験しているので慣れてはいますけど、あそこまで喚かれると作業しながらだとさらにヒートアップするので流石に作業は出来ません。
この辺りは本当に難しい所。
で、書いていて気が付きましたが、予備釣銭の箱から出せばよかったかもしれない。
でも説法中に妥協した行動を取ると、同じようにヒートアップすることもあるんですよね。
結局何をやっても面倒事にしかならないので、こういう自称神様には来てもらいたくないというのは本音です。
こういう人はマウントをとりたいだけなので。
という訳で、自称神様は疫病神の可能性がありすぎることをご理解いただけたでしょうか。
『お客様は神様』というのは、商売に携わる人が心得る事であって、お客さんが自称することではないハズです。
自称する人に限って何かしら面倒事や厄介事が出てくるご時世になってしまっていますが、本来はお店側の心得であることを間違えないでもらいたいです。
激しく間違えた方がニュースや新聞などでネタとなっているのはご存知と思いますので、そういう人がいなくなってくれることを心から願っています。
ではでは(‘ω’)ノシ
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