先日リーチインでボトル飲料補充と整理の作業をしていた時のお話です。
前の晩の夕勤の方が作業を完全にすっぽかしていたので、普段の何倍という作業をあの狭い空間で行っていたのですが、来ちゃいましたよ……。
そりゃもう、ピキッ!! って。
それから今に至るまでずーっと腰が痛い状態、幸いなことにギックリ腰ではなく、単に痛めただけで日常生活には何ら支障はないのですが、それでもまだかがんだりすると痛い……。
という訳で、今回はそんなお話です。
夕勤の作業放置
基本的にリーチインの整理は夕勤の方が担っています。
というのも、来客数の多い午前中から昼にかけては整理するような時間が取れないこと、リーチインの整理をするくらいなら作れるものを作ったり表の売り場を整理する方に時間をかけなければならないのがウチなのです。
午後の人員でいつもいい仕事をしてくれているのはロボット君だけです。
おばはんやおばはん2号に至ってはそもそもリーチイン作業を任せる方が間違っていると言われるレベルなので任せることはできません。
ただまぁロボット君も(名前はアレですが)一応人間、働く上では休日が必要です。
その休日には大抵が系列店からレンタルさんが来てくれているのですが、そのレンタルさんも仕事をしたりしなかったり。
まぁおばはん2号含めて、午後のレンタルさんは基本的に残念な方ばかりですが……。
とまぁそんな具合でレンタルしている人ばかり、昨日来てくれたのは月に1回来てくれるかどうかという人でした。
で、その人が作業を完全にすっぽかしていた、と(苦笑
仕事がだんだん雑になるレンタルスタッフ
皆さん最初の内はそこそこ仕事をしてくれているのですよ。
今はただの足手まといと化しているおばはん2号ですら、一応ちゃんと仕事らしいことはしてくれていましたから。
それでも回数を重ねるにつれて、やはりサボる所はサボるようになるのです。
先日のリーチインの中、かなりゴチャゴチャしていました。
補充はされていないし箱はバラされていない、しかも仕分けするどころか適当に箱を積んでいるだけ、置けると思われる所に無造作に未開封で置かれていたり……。
深夜帯のスタッフが店長代行なので、そんな所まで気が回るわけもなく、朝までずっとこんな感じだったようです。
流石にこれでは補充も難しいが……キタ
そんな状態ですのでリーチインの整理から始めなければいけませんでした。
運の良いことに相方がイケボさんなので、表を小一時間ほど任せても支障はないのです。
で、箱を開けては補充して、余ればバラして、空の段ボールはとりあえず邪魔にならない所に投げ飛ばし、無造作に積まれた箱を適当な場所に戻し、そんな繰り返しです。
リーチイン内には高さ180cmほどのスチールラックの棚があるのですが、その上にも適当に未開封段ボールが置かれていたり。
そんなところから上げ下げしていて、数個目の段ボールを引きずり降ろそうとしたときに、ピキッ!
YUUさんの身長が約165cm、届かない高さでは無いのですが、よくよく考えてください。
1箱あたり500mlのボトルが24本、単純計算でも1箱12kgはあるのです。
それを小回りの利かない狭い空間で引きずりおろしては支えて持つ、そんなのを繰り返したら……ねぇ……。
割と体が頑丈な方だと自負もあったのですが、この時ばかりはその場でしばらく動けませんでした。
リーチインのファンが回り始めても寒さより痛みが勝っていた、たぶん5分近くは動けなかったと思います。
イケボさんにリーチインを任せるものの……
普段からお世話になっている整体師さんに応急処置の方法を教わっていたので、少し時間をかけてそれなりに体を戻しはしましたが、これ以上リーチインの作業をするのは危険な香りがしました。
なのでイケボさんに頼んで交代。
ただ交代した後に思い出しました。
イケボさんの唯一の弱点、というか普通の人間らしい所。
それはヘルニア持ち(苦笑
十数分で残った作業を終わらせてくれましたが、案の定腰を押さえてリーチインから出てきたときには申し訳なく思いました。
酷使しちゃってごめんね、イケボさんの腰……。
悪いのは整理作業をスルーしていた昨晩のレンタルさんだからね!
という訳で、2人そろって腰をいたわりながら仕事をした日のお話でした。
ただこれにはアフターストーリーがありましてね。
2人そろって腰を気にしながら仕事をしているものだから、そりゃ見知った常連のお客さんからはイジられるワケで(苦笑
そして午後に来る交代の人にもその部分はやはりイジられるのです。
この時のイケボさんが完全にアメリカの映画やドラマでありそうな返し方をしていたので、それはまた今度書いてみたいと思います(笑
ではでは(‘ω’)ノシ
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