1日に3人の老害を見た

毎度です、YUUです！

 

コロナでまた感染者がやたら増えてきましたね。

まぁなんとなくこういう形にはなるんだろうなとは思っていましたけど、手洗いやうがい、消毒が欠かせない日々が続いています。

流石にいつぞやみたいに、『自称・感染者』がお店に来て謎のカミングアウトをするようなすっとぼけたニュースは届いてはいませんが、コロナ禍のストレスは人間をどう動かすか分かったモンじゃないですからね。

出来ることなら、そんな幼稚なやり方でストレス解消をする輩は今後も出て来ないで頂きたいものです。

でも正直、YUUさんの周りではそれよりも幼稚な行動をする人も最近になって増えてきたのもまた事実。

しかも揃いも揃ってお爺さんクラスのええ歳こいたのばっかり。

割と面倒な連中なので書き残しておこうと思います。

 

 

ここ最近は若いのはマトモで、爺ちゃん世代が鬱陶しい

YUUさんから（且つ地方のコンビニから）の視線なのですけど、またコロナ騒ぎが大きくなりだしてからは、若い方々は結構低姿勢な感じがします。

低姿勢というか、大人しい？

コロナ前ではどうでもいいイチャモンをつけに来ていただけのような若いのも、ここ最近は何故か低姿勢。

ママにでも怒られた？（オイ

 

それとは対照的に目立ってきたのが、お爺ちゃんクラスの問題行動というか、イチャモンというか……。

若いのがやってないので目立ち始めて多くなっているように感じるのかもしれませんけどね、それでも1回の勤務でそんな老害が3人も来ますかね？

暇を持て余しているのは分かりますけど、わざわざコンビニまで足を運んでそんなことするって（苦笑

過去の栄光はどこかへ消え去り、今ではしょうもない寂しさしか残っていないようです。

 

 

何が何でもキリの良い金額にする爺ちゃん

会計がキリのいい数字、例えば1000円とか1500円とか、そういう時ってどういうワケかちょっと買い物をしていて気分の良くなるタイミングだと感じます。

でも基本的には端数が出てしまいますよね、まぁそれが普通なんですけど。

 

今日の最もタチの悪いお客さんは、そんな何が何でもキリの良い金額で買い物をしていこうとするお爺ちゃん。

最初のトータル金額は伏せますが、4桁ビッシリと別々の数字が並んでいる金額、それこそナンバーズ4かと思うような（笑

 

その金額が気に入らなかったのか、最初は商品を1個ずつ消していったんです。

どうせ戻すのはコッチなんだろうなと思いつつも付き合ってはいましたけど。

で、減らすところまで減らしても結局キリの良い金額には程遠い所の金額になっちゃいまして。

「お姉ちゃん、コレ端数が面倒やからまけてや！」

最終的にそんなことを言い出す始末。

いや、勝手に値引きとか出来ませんからコッチは。

確かにコンビニにも値引き商品とかありますけど、それは棚落ちしたり廃棄にする日が近づいているようなもの。

それ以外のを勝手に値引きというのはご法度です。

そりゃぁクーポンとかがあれば合法的に出来ますけど、そんなものは持っているようなそぶりもなく。

奥の手でポイントからその端数分を使うという提案もしたんですけどね、ポイントを使うことも止めてくれと。

でもキリの良い金額までまけろと、ホント何言ってるんだこの爺さん。

長くなりそうだったので、

「では店長を呼んで参りますので、そちらでお話をお願いします」

と言うと、すっごい不機嫌な顔になって万券1枚をカウンターにバン！

バイトにはデカい顔で威圧的に出れるけど、長ともなるとそうもいかないって？

ちなみにこの時は店長代行はもう帰っている時間、ハッタリ成功。

 

 

何でも投げつける2人の爺ちゃん

お金をトレーに投げ入れるようなのはそれなりにいますが、YUUさん個人の統計では高齢の人ではそんなにいないのです。

 

「姉ちゃん、タバコくれ！」

お決まりのセリフからスタートなんですが、そのセリフだけ言われても何を吸っているかなんてわかりませんよね。

2人組のお爺ちゃん、こんな2人来てたかな？

番号で言ってくれなんて思いません、何なら旧銘柄で言ったもらって結構なんですが、何を吸っているのか聞いても「タバコ！」の一点張り。

約250種類ありますけど、そこからピンポイントで選べと？

そんなの覚えているのは常連さんくらい、顔も覚えていないのにタバコ覚えているワケがなく、いやその前にウチに来たことある？

銘柄の問答にしびれを切らしたのか、その爺ちゃんはポケットからタバコを出して投げつけてきました。

まさかのピース・インフィニティ、ウチではずっと取り扱っていないやつ（苦笑

それを説明したら、トレーを投げつけてきやがった！

まぁビニールカーテンが引かれているのでそこで無惨にも防がれるのですが、「二度と来んわ！」とか言いながら店を出ていきました。

 

問題はそのお連れさんの爺ちゃんも。

投げつけてくる爺ちゃんの無礼は詫びてくれていましたけど、この爺ちゃんもお求めはタバコとのことで。

ショートホープって言ってくれたからまだよかったけど、その後が先の爺ちゃんとあまり変わりない。

まず、トレーに小銭を投げ入れる、しかも1枚どっか飛んでいくし。

挙句には小銭が入ったトレーも無造作に投げてくる、当然トレー上からは小銭は消え、地べたからコインの落ちる音……。

なに、お金を投げるなって教わったのはYUUさん達の代から？

たぶんこれでイラつきながら拾ってる姿を見たかったんだろうと思うんですが、しっかりと見えました100円5枚50円1枚10円1枚の560円。

「丁度頂戴いたしまーす」

と、我ながら胡散臭い笑顔で言ったら、舌打ちして帰ってった（笑

いや、苛立ちはありますけどね、こういうのは面白くないと感じさせるのが一番のお返しだと思っているので。

ただまぁ、二度とこないでほしいのは確かです。

 

 

 

という訳で、1日に3人の老害を見た話でした。

ウチのお店にも老害はいますけど、この3人を知ると何とも可愛らしいものかと思います。

可愛らしく感じても面倒ばかり起こすので、結局ストレスの元ではあるんですが……。

ただまぁこんなお爺ちゃんも増えてきたんでしょうかね、八つ当たりなのかお爺ちゃんならではのコミュニケーションなのか、どっちにしても、そんなのに時間を割く余裕はないというのは正直な所。

まぁそんなのは先も短いでしょうし（爆弾発言）、せいぜい楽しんで、その内痛い思いをすれば良いと思っています。

 

ではでは(‘ω’)ﾉｼ