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辞め行くエースへの交渉①

2020/10/17

ボヤキ

 


毎度です、YUUです!

 

さて、前回にイケボさんが辞めるとか言い出した件

タイムリミットは今月末、それまでに店長代行の素行の悪さ(主に整理整頓関係)が少しもマシにならなければ11月の締日をもって退職となるワケですが、この事実を知っていながら一向に改善の気配がありません。

オーナーにも釘を刺されているハズなのですけどね、加えて書くなら、彼がいなくなると困るのはオーナー同様に店長代行も。

来るもの拒まず去る者追わずな考えなのか、そもそも何も考えていないのか……。

というこんな状況なので、オーナーから特命を受けました私YUU、先日にイケボさんとご飯に行ってまいりました。

デートじゃないんだなぁ、コレが……。

 

 

 

特命

もはや救いようのない店長代行の状況、このままじゃホントにイケボさんがいなくなってしまうのです。

それは困る、YUUさんとしてもイケボさんがいないというのは結構ツラいものがあります。

そこでオーナーからこっそりと秘密裏にイケボさんを説得してくれと頼まれまして。

成功報酬として金一封、は無いですが、その代わり説得にかかった費用は全額負担するという条件。

うん、わりと当たり前では?

 

内容はお察しの通り、イケボさんを引き留めろというもの。

この状況で彼が説得に応じるかどうかは分かりませんよ、どちらかと言えば応じない可能性の方が高い。

もっとも、イケボさんの愛弟子であるYUUさんならその確率は多少なりとも上がるのでは、とオーナーは考えているようです。

無茶を言ってくれるぜ……。

つか、それならイケボさん大好きな後輩ちゃんが適任なのでは?

若いし(白目

 

 

イケボさんの先制攻撃

YUUさんの奢りということでご飯に誘った時、乗ってくれるかどうかという不安はありました。

こういう時のイケボさんって本当に勘が鋭いので、交渉を察知して断ってくると思っていたんです。

普通にOKの返事を貰った時はちょっと驚きでしたね。

でまぁそんなご飯ですが、お店の近所にあるファミレスで食べることに。

しかもご丁寧に、メニュー表の中で最も安いものを選ぶという遠慮深さ、いつものイケボさんじゃない!?

 

無駄話をしながらご飯を済ませ、コーヒーブレイクをしながらいつ切り出そうかと考えていたら、

どうせオーナーに頼まれてるんでしょ?

と本人から切り出してきました。

ああ、本気で敵に回したくない人。

自分の信念を一切曲げる気はない時に必ず繰り出す先制攻撃の切り出しですもの。

そう言えばオーナーも言ってたっけ、話すプランを組み立てても流れに沿って主導権を握られるって。

いきなりコレかい(苦笑

 

 




信念を変えるプラン

正直、話すプランって言っても『もう少し残ってほしい』というくらいのものです。

でも先に切り出されてしまうと、結構そう言いにくいものなんですよね。

頼まれてるんでしょ? と聞かれて黙っていると、

「俺もオーナーの立場だったら同じこと考えるもん」

と笑いながら。

じゃあ、オーナーの気持ちを知らないワケではないんだよね?

ここでこの人の信念を変えるには、それ以上のナニカが必要になるのは分かっています。

でもそれって一体何?

 

この間もイケボさんは一方的に話を進めていましたが、それ以上のナニカを考えるので精いっぱいのYUUさん、正直な所、彼の話が全く入っていません(笑

だって辞められたら困るもん、イケボさんの仕事の大半(特に厨房とか厨房とか厨房とか!!)YUUさんに来るし!

……あれ、そもそもなんでこの人は辞めるって言いだしたんだっけ?

ナニカってそこにあるんじゃない?

その辺りに気づくまでイケボさんの話は本気で聞いていませんでした、ごめんよイケボさん(苦笑

 

 

 

という訳で、辞め行くエースへの交渉①でした。

当然のごとく②へと続くんですよ、文字数的な問題で。

あんまり沢山書いてても読むのが辛くなっちゃ意味がないですからね、それに自分の備忘録にもなりゃしないですし。

兎にも角にも重要なのはイケボさんに辞められたら困るってことだけ、食後のコーヒーブレイクでここまで頭を回転させたのは生涯で初めてかもしれません。

お店からしたら10年に1人いるかいないかという手放したくないスタッフ、YUUさんからしたらイケボさんは頼れる先輩ですし、何ならスタッフとして育て上げた師でもあるワケで。

なので②へ続く!

 

ではでは(‘ω’)ノシ

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