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営業電話を断り続けた先週

2020/06/16

愚痴



毎度です、YUUです!

コロナ騒ぎもだいぶ納まってきまして、お客さんも多くお店に足を運んでくれるようになりました。
見知ったお客さんも多数見受けられます。
お店としてはようやくといった所なんですが、まだまだ油断はできませんからね、これからも細心の注意を払ていこうと思っています。
さてさて、そんな感じでコロナ騒ぎも納まり賑わいが戻ってきた中ですが、コンビニ相手にも色々な営業の電話がかかってきます。
この期を逃さんとばかりにほぼ毎日かかってきているので、最近はそっち方面での苛立ちがハンパない(苦笑
という訳で、今回はそんな愚痴をこぼします。



コンビニに営業の電話をしても無駄!

愚痴の前に書いておきたいのですが、フランチャイズ店であろうとコンビニに営業の電話をしてきても無駄であるということです。
というのも、結局のところそういった何かを導入したりとかいうのは本部が仕切っているからです。
よく電話の向こうで「ネット回線のなんたらがどうたらこうたら」とか「電気料金の引き下げが可能な○○電力に」とか、挙げればキリがありません。

ネット回線なんかは完全に本部が仕切っているので分かりますよね。
電気料金、これについては建物と契約のお話なのでと思うかもしれませんが、フランチャイズの場合、土地はオーナー本人もしくは本部が用意となっています。
オーナー本人が用意したところで、建物は結局本部がしゃしゃり出てくる、たとえ電気料金であっても本部にまず話を通してくれとしか我々は言えないんですよね。
まぁ営業の電話を飛ばしてくる方々はそんなことは知らないワケで。
下手したら法人名簿片っ端からかけて来てますからね、たまったものじゃないです。


聞き分けの無い困ったちゃん

一応オーナーのお店ですし、看板を背負っているので下手にアレコレ言うことはできませんので、そういった電話に出てしまった場合はやんわりとお断りをしています。
よく使っている断りの文句は「オーナーは席を外しておりまして……」でしょうか。
それでも食いついてくるような連中には「まず本部を通してからお話を承るようになっております」と。
まぁ大体この流れで7割近くは諦めてくれます。

残る3割ですが、これに関してはタチが悪い。
いや、悪すぎる。
テレアポってとりあえず話を聞くような場を設けることが出来れば成績に繋がるのでしょうかね?
嘘も方便と言わんばかりに平気で本部経由と言い張って、兎に角オーナーに代われと言ってきます。
我々もそこまでヒマじゃないんですけどねぇ……(苦笑


オーナーから特命が下る

ここ最近こんな電話がひっきりなしで、オーナーも流石に相手にしきれないということで。
口から先に生まれてきたと噂される人間に電話のお断り役という謎の役職を与えられました。
一言で言ってしまえば、責任はオーナーが持つので片っ端から断って二度と電話させないという物騒な役職、こんな役職のできる前から「名を名乗れ無礼モンが!」と電話の相手に怒鳴るイケボさん、常駐しているYUUさんが就任しました。
なお、役職手当の出ないオーナーのお遊び役職です(苦笑
一応他のお店でも口の達者な人が誰かしら就任しているとかで。
ああ不名誉……。





目には目を

先週もしっかりとかかってきましたね、そんな営業の電話。
先述した通り、7割は諦めてくれますが3割は相変わらずです。
面白かったのは、本部を通せと言った後に電話を切り、そのあと暫くしてからかけなおしてくる人
しかもご丁寧に「本部の方に許可を得ましたので~」とかナントカ言ってくるもので。
本部の誰に許可を取ったって?(笑
当然ながらそこに突っ込むんですよ。
こちらは嘘と分かり切っている、なぜなら本部はそんな許可を許すほどお人好しではないから。
しかも、「許可を得るだけだったので名前までは……」とか胡散臭い言い訳をしてくるので。
まぁここで引き下がればまたかけてくるので、ここは完全に諦めてもらう方向で話を進めました。

変な言い訳の後にすかさず「店舗統括部の○○さんですかね?」と入れてみました。
ちなみに○○はオーナーの苗字、その上本部に同じ苗字の人はいません。
そもそも店舗統括部なんていう部署も存在しないし(笑
それでも乗ってくる電話の相手、でもここでネタバラししてはあまり意味がありませんね。
どうせなら乗せまくって、最後に一気に崩して差し上げないとまた同じことの繰り返しでしょう。
その後も店舗設備等変更許可書や店舗管理運営変更届等、存在しない架空の書類名称を用意した上でなければお話は出来ない等嘘八百を並べて3回目の電話受け。
用意できたと嬉々と言うものですから、ここでネタバラし。

まず本部に統括部など存在しないこと○○という名字の人間も本部には存在しないこと書類は全て存在しない架空の書類名称であり、用意したところでただの紙屑であること、オーナーの許可の元ここまで回りくどいやり方を取ったこと、最後には「最初に断った時に止めておけば時間を無駄にせずに済みましたね」と一言。

そして相手ガチャ切り(笑
とりあえず一連の流れはオーナーに報告済み、録音してある電話のやり取りを笑いながら聞いていました。
んー、不名誉とか言いつつも結構ストレス解消になるかも?



という訳で、営業電話を断り続けた先週のお話でした。
オーナーに録音されたやり取りを聞かせてもらって、えげつなかったのはやっぱりイケボさんの対応。
最初の一言目は優しい店長さんみたいな口調でしたが、二言目には低い声で「断られるために電話したんです?」「興味無いと何回言われたいです?」等々、いきなり豹変して瞬殺しようとするスタイル(笑
この人もだいぶストレス溜めてるな……。
それでもやっぱりイケボですが、180度真逆の声色なのでそれはそれで怖い。
おそらく今週もあと何回かはこんなのがかかってくるでしょうけど、いい加減はよ終わってもらいたいです……。

ではでは(‘ω’)ノシ

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